サラリーマン時代

アメリカンフットボールに明け暮れ、就職のことなど特に意識はせず、
もちろん将来についてなども深く考えてなかった学生時代。

そして漠然と”海外で仕事がしたい”そういう夢を描き入社したのが
前職の阪急交通社。

もちろん、その時には父親がジュエリーの会社の跡継ぎをしようなんて
全く思ってもいなかったです。

配属された部署で一心不乱に働く日々、3年が経ちようやく会社に馴れてきた
時に芽生えた感情。漠然とした不安
「毎日毎日同じような仕事の繰り返し、このままでいいのかな?ずっと
こんな調子でいったら将来どうなるんやろ??」

今、思うと偉そうな考えだと思うが、当時の自分にとっては自然に芽生えた感情なのかもしれない。

そこで思い浮かんだのが父親の会社。

「父親の会社を手伝えばやりがいもあるだろうし、親孝行もできる」
そんな勝手気ままな考えで転職を決意。

越野 宝商時代

何気に与えられた仕事をこなす毎日。甘えに甘えて仕事に取り組んでたのがこの時期。

父親からは経営者としての意識が低い!と叱咤激励されること多々。

人から「何の仕事してるの??」って聞かれても、
「あっ、ジュエリーの卸の仕事、跡継ぎやねん・・」って答える程度。

そこにはユーザー様を相手にする小売という発想は全くなし。。。


そんな中でも友人から結婚指輪の相談を受けるようになる。

もちろん仲のいい友人からの話が多かったので、喜んでもらいたい一心で
色んな商品を勉強して勧めるように。

でもまだまだ自分は卸業者だからという思考からは抜け出せない。


ある時、結婚指輪をお買い上げいただいた友人から
「これ、こっし?のところで勧めてもらった結婚指輪。今でも気に入ってて大切に
使ってるよ」って聞きました。


なんか自分の中に衝撃が走りました。
「自分から買ってもらったジュエリー、勧めたジュエリーをずっと大切に使ってもらってる」って。

そしてその商品をから自分のことを思い出してくれること。

今までにない感動。そして「これって自分にとって大きな財産やなあ」って感じました。


それまでは自分の商品を売ろう!って発想だったのが、相手を喜ばせよう!
っていう思いに180度考え方が変わりました。

「よし、お客さまに喜んでもらう為に、お客さまの笑顔を作る為に小売を目指そう!」

その時そう思いました。


そして、株式会社ワイスタイルという自身の会社を創立。

現在

卸と小売を並存しながら頑張る毎日。でもいずれは小売一本で行きたい!
思いを胸に描きながら頑張る毎日。

そこで気付くこと。やはり自分自身を認めてもらわないとジュエリーという
高額品を買ってもらうことはできない。

だからプロフェッショナルとしての商品知識と合わせて、人から信頼される
【人間力】を身につけたいと思ってます。

そんな【人間力】を磨き続ける毎日を過ごしてます。